これを受けて「みんなでゲーセン行こう」的な話とか、「大好きなゲーセンを守ろう」みたいな話が出てくる。わかるよー、わかるよー。
でも同時に、「え、別に守りたくないんですけど」と思う自分もいます。はっきりと。
DDRについていうと「なければそれでもいい」ところがあって、半ば腐れ縁です。あって迷惑というよりは受益はしているし、払うものは払っているという感覚はあります。
とはいえ、これはちょっと冷たい取引に近い。正直「ゲームが置いてあるところ」がゲーセンじゃなければその方が良いケースのほうがある。
裏話、というほどのことではないんですが、ごく一時期にかなり独占気味にDDR筐体を使える環境に身をおいていたことがありまして、筐体の状態は良くはないんですが「公共のゲーセン以外にDDRがある」という珍しい状況を経験したことがあります。
正直「よほど良い」です。まぁパネル品質を維持する「店員がメンテする」が必須ないのでスキル向上とかの観点では上限が軽く決まってしまうこと、またなんやかやでライバル的なのの在不在は大きくて(オフライン稼働でもあった)、多くの人が想像する「天国」にはじつはならないんですが、とにかく「余計なノイズがない」ことが「強くなる・うまくなる」より私には尊かった
ゲーセンだと良くて見知らぬ人との共有物であり、悪ければ商業施設上の事情でどうとでもなる時間貸し風ビジネスであって、どうしても「イラッ!」となることが少なくない。まぁでも、ゲーセンって結構そういうところじゃない。仲良くやろうよ
ただ、テンション的に、現代のアーケード音ゲーの界隈は、止まってしまったりしたときに、恩義を感じる対象ではないんですよね。唯一恩義を感じるのは(遠い昔に閉店した)代々木M3くらいなもん。あ、別に神保町あたりにあったのを含めてもイイヨ。
でもあいにくここ10年経験したゲーセンでの経験でそれ自体ポジティブと思うことは少なくて、ビジネス。あいわかった、ビジネス。……停止したの?じゃぁビジネスライクに離れていくのが自然だよ個人的に
最も今回の話はDDR・BEMANI音ゲーには直接は関係ないのでドライなだけかもしれません。ほんの一時期太鼓の達人やってましたが、そのときに止まっていたらどう思っただろう
……いや、やっぱりサクッとやめてそうだな(・_・;
昨今のゲームに対して自分がそうというだけなのか、ビジネス慣行の変化の中で平均的に統計的にそういう「ドライ寄りの感情になる風土に変わったのか」は私にはよくわかりませんが、少なくとも「みんなで盛り上げよう」とはちょっと違うんだよな、と私は思うという話でした。
もちろんBPL選手が来て「BPL選手に占有権がアリマース」って書いてある筐体でプレイしていて「次からいっすか」とその選手に聞かれたら、私はススっとどきます。だって彼らはそういう場所を占めるべくして占める人です。どーぞどーぞ
でもま、興味ないBPLが自分の邪魔したという事実は記憶には残るんです。これを「協力」のような別の言葉に勝手に入れ替えられるわけではない。ゲーセンの空間というのは私にとっては昨今10年以上はそういう場です。
まぁでも代々木M3はちょっと変な関わりだったから普通の例じゃないなぁ……




