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この記事を持って一旦全部書き終えたことにしませう
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基本知識
ドラクエ2のラスボス。ゲーム中まるで言及されてないのに唐突に登場してラスボス気取り。ベホマを使うのは2のときも同じ。2のときは実装上HPの最大値が250(255?)までしかなかったため、本当にHPが全快したが、ドラクエ9のベホマはHPを最大にするのではなく最大999回復する(つまりこちらがわにとっては同じ意味)呪文でしかない、とすることでなんとか「おー、2を意識している」ということになってる。多分これがベホマズンだと本当に全快する (せかいじゅのしずくも同じく、ライフ回復量が明示されてない場合は多分全快)
速度のばらつきがものすごく、速いときは賢者 + ほしふるうでわを越え、遅いときはパラディンより遅い。ただし平均的には通常の賢者前後といった感触。ピオリムを1回かけると安定するはずだが、凍てつく波動の頻度がものすごいためあまり期待しない方が良い(一動作無駄)。なお、経験上魔法使い + ぶとうかの証を越えることはなかった。信用しておk
弱点はおそらく風、耐性は闇。賢者にはとても不都合な構成。
ある一定以下にHPがなったときに一度キれることが多い。キれないこともある。ただし、キれた後でも高レベルではHPが3000以上残っているので、注意が必要。
また、私の経験ではキれた後の方が攻撃がえげつなくなる。
- 通常攻撃、痛恨の一撃
- Lv99 まで頭痛の種になるのが痛恨。当然999即死攻撃に相当する。
- 前衛後衛を意識して攻撃するときと、何らかの規則で「ターゲティング」が行われて後衛であっても2ターン〜3ターン狙われ続けるということがあるように見えたが実装は不明。
- 痛恨の一撃後のカメラ角度が微妙で、なんというか「俺ツエー」みたいな満足げなシドーがおがめる。死ね
- 灼熱、ベホイム
- 冗談系の技なので笑って許そう
- 煉獄火炎、輝く息
- 竜王も使うが、シドーから配信系魔王/大魔王のLv99登山を始めるプレイヤーにとっては以降「またか」という組み合わせ
- 輝く息の方が若干強い印象がある (50-100程度?)
- 頻度はまちまち。輝く息の方が多いかなー。
- シドーは呪文を使わないため「煉獄火炎とメラガイアー対策のための全体ファイアーフォース」という意識は不要。むしろやるなら後述するライトフォースだね
- ターン開始時にといきがえしを誰も使っていない場合、かつターン中にといきがえしを誰も使ってない場合、1ターンに両方使われることも覚悟する必要がある
- ターン開始時にといきがえしを一人使っており、ターン中にといきがえしを誰かが使う場合、特にどちらかの息を使う傾向あり。
- ターン開始時にといきがえしを二人以上使っている場合、100%に近い確率で息を使わない。良いニュースかどうかは別として
- ターン中にシドーが凍てつく波動を使った場合、その後に息を使うことは頻繁にある。醜い。
- まばゆい閃光
- ベホマ
- ためる
- ためる。
- 1ターンに2回使う確率は非常に低い(0ではない。観測済み)。3回目の行動でためて次のターンためて何かする、ということはある。
- 「ため過ぎ」による異常な攻撃力によるオーバーキル事故は起きない、ということ。少し優しい。
- ためる1回に過剰に反応する (テンションを下げる) べきかは意見が分かれるところ。好きにやれ。ちなみに私は無視する。
- テンション20で範囲攻撃が入ると割にきっついところもあるので、そういう意味では落とした方が安全
- 凍てつく波動
考察
先に言うとしょっぱな苦痛なだけのLv99登山なので無視しても良い気がする。
使ってくる技やらには(まばゆい閃光はともかく)あまり面白みや感動させられるものはなく、基本的には単に「ためて凍てついて息吹いて殺す」という身も蓋もない == どうしようもない攻撃が続くだけ。誰かこの「凍てつく波動」が発生しない攻撃パターンを教えてくれ。
ま、それはともかく、少し頭冷やして、攻略法を探ろう。
上記のような状態なので、安定させるのに非常に苦労する。私も全体通して8回死んだ (Lv85 に1回、以降Lv90代で7回。プレイングミス2回、他はすべて身も蓋もない攻撃による)。
パラディンガード発生率が後の魔王系ボスより(高レベル帯でも)高いように思えるので、単にLv99を1回倒すだけなら運でなんとかなる。におうだち中にひっさつチャージしてパラディンガード3連発とか。まぁ相手が身も蓋もねーんならこっちもこっちでやりたいようにやるさ。
凍てつく波動が多いため、あまり濃厚な下準備(ピオリム2重かけ、スクルト2重掛け、ライトフォース、呪文な人に…)はお勧めできない。前衛二人に大防御、後衛二人が回復、攻撃という感じが基本的には良い。
経験的には「同じキャラがアクティブな行動をすると隠しパラメータかなにかで『ターゲティング』が行われる」という印象がある。実際、後衛の魔法使いが頻繁に連続攻撃で殴り殺されたり、殴り殺されかけたり、ターンを跨いでも連続で単体攻撃を喰らったりした経験を考えると、なんというかキれる以外の何かがある。
なので、攻撃の主体を出来れば2〜3。可能なら全員攻撃可能要因として、前衛と後衛をすっちゃかめっちゃかにして相手の「ターゲティング」からキャラを守るか、前衛も何らかの行動を起こすのが吉。
私の場合はパラディンのライフが充分高い場合にはパラディンにためさせたり切らせたりしてたし、魔法使いにやまびこのさとりが入っていても前衛大防御にしたりして「引っ掻き回す」ことを良くやった。
凍てつく波動ばっかり、ということは必須「凍てつく波動に影響されない耐性を用意しましょう」という意味で「良い防具を用意してね♪」という意味でもある。キャラに好きなコスさせて勝たせるとかそういうプレイヤーのやる気を削ぐ程度の能力。最悪だ。
私の場合
キャラの装備品をボスの特性に合わせて変えるということをあまりやらない(というか事実上ほとんど「禁止」している)ので、「パラディンに盾の奥義を持たせて息耐性の強い防具と装備させて『かばう』を使う」といったことができなくて超大変。具体的には
- 盾の秘伝書とウロボロスの盾を持っているのが息に一番弱い賢者なみである
というのが今回戦うに当たって最低で、でもキャラメーキング的にこれははずせないので頭を悩ませた。ウロボロスと秘伝書をパラディンに私てなみの服を息に強いものにすればずっと楽になったはずなのだが(苦笑
#一人だけダメージが100近く大きいんだよ。勘弁してくれ
といった感じで最初始めると、初回ターンで見事に1000ダメージ入るか、あるいは凍てつかれてもといきがえし1つとスクルトが残るので少しナイス、みたいな感じになる。
あるいはパラディンのHPが高いときにといきがえしをさせる、というのも結構やった。というのはパラディン自体は相当下準備をしないとうちのパーティ + 制限 (はやぶさの剣改 禁止とか)では戦力にならないからで、後は大防御だけさせるとか。
メガザルは早めに打つに越したことはなく、立ち上がったらMPパーサで速攻もう一回打たせる準備をするという、パラディンにとって過酷な労働環境になる。まぁ魔法使いは後衛にいたって「ターゲッティング」されてぬっころされるので、平等平等♪
はぁ、せかいじゅのはがあればもう少し楽になるんだけど… (せかいじゅ2種使用禁止規定)