角川が東京アニメフェア同日に別イベント開催するとか、本気です

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ガチですねいいぞもっとやれ

ま、現実には、来年以降普通の書棚でどういう動きが出るかと言う方が大きいと思うんですけど。

私が出国するまでの書店の状態見てた限りだと、結構多くの書店が書棚スペースとしてラノベ関連に比重を置くようになっていた気がします。ラノベ関連っつーと適当すぎですが、文章が良い必要は必ずしもなく何か挿絵でかっちったーみたいな本とそれのコミカライズとってところで。ところでだじぇ娘に似てるというだけで買った『藍坂素敵な症候群』がなんというか微妙でしたどうしましょう。

http://www.amazon.co.jp/dp/4048682784/mowanetjp-22

結構多くの書店がそれやってるところを見ると、おそらく売れてるんだか、割と売れてるんだかはしてるんですよね、他の一般書と比較して。で、ラノベなので規制に引っかかるもんではないと。逆に言えば、上みたいなことやらんでも直の売上には実はそーんなに影響ない、はず。

あからさまにNGと目標設定されてるエロ以外に対して影響が出るってのをストレートに懸念してんのかなーと、なんとなく微笑ましく思いました。

もっとも別イベントを開くってのは「既に用意しちゃったよママン」というのを解決する策でもあるので、決然と「反旗を翻しますｷﾘｯ」っていう感じになるには、こういう突発イベントのどうのじゃない実効性のあるポリシーを設定して都内の利権の人々で殴り合う段階まで踏み込んでからなんではないですかね。

あ、コミケですか。最後のコミケなんていう可能性もあるので、楽しんでください。