http://www.udit.co.jp/www53.html
λ : 距離 Dij にかかるべき数で、市場特性や消費特性を示す。
「商圏分析 通産ハフモデル」でぐぐった結果も併せると、λは「抵抗」みたいですね。つまり、これが大きいと外に出たがらない性質があると。
上記のλは買い回り品よりも最寄り品の方が大きくなります。つまり最寄り品はできるだけ近い店舗で買う、買い回り品は遠くても品揃えのよい店舗で買うという特性を表現する係数なのです。
λは買うものの傾向によっても変わってきて、仮に郊外大型店舗についていえば、λが小さい商品を取り揃えるのが良いという表面上の理屈にはたどり着くのかもしれません。
通産ハフモデルでλを2とした理由については良くわかりませんでした。品物によってλが変化するのなら固定するのもラフ過ぎる感がありますが、実務的に平均をとって2、といったところでしょうか。
そもそもλはどの程度の範囲で推移するものなのでしょうか……