真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

東京ディズニーシーに行ってきた

親が行くとゆーことでついでに付いてった。

8時開園時に実家組と合流する予定で現地に7:30くらいに到着したら実家組は渋滞に巻き込まれて遅れ、マジで何も準備してない私はしょっぱなから困る。

仕方ないので入り口で地図もらったら「広いじゃんここ、どーすんのよ」ということでさらに困る。

で、適当に三つアトラクションを回った

この選択が「大失敗」だった。具体的には、その三つすべて

  • 親が最初に回ろうと計画していたアトラクション
  • 人気アトラクション
  • 一日に二度乗るほどには面白くないアトラクション

私が5分待ち、5分待ち、15分待ちで乗れたものを、1時間遅れで到着した実家組は60分待ちとか100分待ちとかで乗る羽目になり、一方、私はそれに付き合う気もあまり起きない、という酷い事態に。

親がマークしていた中で私が乗っていなかった「タワー・オブ・テラー」とかいうアトラクションのファーストパス(時間指定の代わりにその時間帯に来れば早く乗れるというチケット。有料で優先してくれる仕組みかと思ったら違った)を取ったら、指定された時間帯が20:00-21:00とかになる。他のアトラクションだとせいぜい「1時間後にお越しください」程度だっつーのに……。

#どうやらそのアトラクションは「新作」で「話題」のもんだったそうな。知らんよ。

そういうわけで、実家組と

をご一緒した後はまた一人寂しく12月の偽海風に吹かれながら園内を歩く。具体的には

  • レイジングスピリッツ (ローラーコースターの類)
  • オーバー・ザ・ウェブ (ミュージカル)
  • ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ (片道5分くらいの往復電車)
  • フォートレス・エクスプローション (「単に好き勝手に見て回ってください以上」みたいなアトラクション……?)
  • レジェンド・オブ・ミシカ (海上ショー。正確に何て言うのか良く分からん)

とか乗ったり見たりした(ちなみに上二つはディズニーシー上では端と端に位置する。横断出来るほど暇だったってこと)。

結局親ときっちり合流したのは「レジェンド・オブ・ミシカ」(14:50くらいに終了)の後。その後さらにもう一グループの親類筋と合流、16:00開始の「ビッグバンドビート (スウィングジャズ?とかタップダンスとか色々)」を見ようとしたら16:00には入れず17:30開始の回まで外で待つことに。面白かったので良いけど (個人的に評価が一番高かった)

見終わった後に飯食って19:20くらい。20:15開始の「キャンドルライト・リフレクションズ (海上ショーその3)」までどこかに行こうとしたらもう他の客は場所の確保をし始めていて、結局20:15までずっと場所確保に費やす。

20:30にショー終わって上記の「タワー・オブ・テラー」に行ったら終わったのは21:05。20:55の花火は見られなかった。

タイムテーブルは以上。

感想

下調べもしないで男一人が見て歩くにはちと辛い。

当たり前なんだけど、周り見回すと

  • 子供連れの家族
  • カップ
  • 女性2〜3人組

がほっとんどで、男一人って皆無。某アトラクション乗るときに4人一列になる場面があって、私と女性グループ3人組となったときには微妙に恐縮した。

結果的には私は目玉のアトラクションを大体回ったことになるらしいんだけど、どれもそれほど絶対値が大きい(絶叫マシーンとしてすごい、とか、そういう意味で)ものじゃなかったので、期待したほどには楽しめなかった印象が。……まぁ、ディズニーリゾートに「絶叫マシーン」みたいな絶対値を求めるのって、高級レストランに吉野家的な安さと量を求めるようなもんなので筋違いなんだろう。ただ、吉野家でもよかった私にとっては手に余る内容だったのは事実かも。

ただ、つまらなかったかというとそういうことでもない。適当に歩き回ってるだけでも景色がくるくる変わる辺りは気に入った。

(暇だったのとコツを知らなかったのとで)結局全エリアに二度以上足を運んだんだが、別に見飽きたって感じはしなかった。もし今住んでいるアパートに近ければ、来週行っても別にいいんじゃないか(ただ、今日みたいに一日中は流石に過ごせないと思うが)。

#「歩いて回るだけでも雰囲気がコロコロ変わって結構面白い」という辺りは少し前に行ったラスベガスにすこーし似てた気がする。規模が段違いだけど。

アトラクション回るより景色愉しむ方が良いかもね。そういう意味ではデジカメ持って行かなかったのは微妙に失敗。

あと、心境的な問題により、ディズニーにありがちな「愛と勇気と夢と」みたいなテーマの強いアトラクションやらショーやらはあまり受け入れられなかった。あーいうのはもっと気分良いときに見るべきだなぁ。