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[DQ9 ネタバレ] エスタークの地図 Lv99 攻略

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本家の定義が曖昧なのでこのブログでは「魔王」と「大魔王」をほとんど同一視することに。んで、いちおうSEO対策に両方併記する :)

#実際「大魔王の地図」での検索ってあるんだよ。一日に1件くらい。

基本知識

前半からかなり速い、が成長速度はそれほどでもない

記憶が正しければ Lv40くらいから ほしふるうでわ なしの賢者だと遅れを取り始めてた。でも最後まで、ピオリムなしでも結構な高確率で 魔法使い + ぶとうかの証 の方が先行した。

攻撃のバリエーションが最高に豊富である
  • 単体物理攻撃 (超強力、500-600)
  • 単体物理攻撃 痛恨 (比較的まれ、直撃即死。1500相当)
  • 範囲物理攻撃 (ギガブレイク、レベルが上がると頻度が若干増える。超強力。全体物理で500-600)
  • 範囲呪文攻撃 (イオグランデ、頻度はまれ、強力。300-400)
  • 範囲息系攻撃 (煉獄火炎および輝く息、頻度はそれなり、強力。300-400)
  • それと、いてつくはどう

例えば竜王なら「といきがえし」、ミルドラースなら「マホカンタ」とアンチを構成できたのだが、これだけバリエーション豊富でしかも跳ね返せないギガブレイクを(シーケンス起動でしか飛んでこないダークドレアムマダンテと違って)即撃ちしてくる狂気の攻撃性能。

単純な攻撃性能だけ見るとダークドレアムすら及ばないほど。いやー酷いよこれ。

しかもターン終了時にためて終わるときとかあって、そうなると「つ、つぎは!?」という不安のもと、行動を選ばないといけなくなる。最悪の事態は、唐突にそのターン、ためてからの即撃ちギガブレイク。名前の発起人であるはずのダイもびっくりの大ダメージが飛んでくる。

上記みたいな状態で、スクルトが意味をなすわけもない。1動作の無駄。

いてつくはどうの頻度が多いときと少ないときの周期がある?

非常に攻撃的に切り込んでくるときと、いてつくはどうを打ちながら息を吐いて牽制(つか、それでも普通に死ぬんだけどね)するときとがある。もちろんいやなのは後者で、でもガチでぶつかって怖いのは前者。なかなかやってくれる

大防御に対する対策を持たない

朗報!最大の朗報!

ダークドレアムの何が怖いって大防御しようが眠り耐性のある装備をしようが強制的に眠らされて切られることで、一方攻撃力が激やばのこちらはそういう大防御キャンセル能力がない。

ライフ200くらいのキャラは前衛大防御で決まり、みたいな。

ただし、大防御していても各攻撃できちんと40-60くらいはダメージが入るので、油断は禁物。

物理攻撃の頻度が非常に高い。しかも特定のキャラを狙いまくったりする

かなり困る特徴。具体的には、神秘の悟りを使った、使おうとするキャラを速攻で殴ろうとしてくる気がする。他の3人前衛、1人だけ後衛であっても狙いすましたかのようにがつーんと。

やまびこについては、かけた方よりかけられた方が優先されるっぽいが、神秘の悟りほど敏感でもない。

一度一人を狙い始めるともうそれは酷くて、「切る、切る、切る」とかなって一回盾でガード出来ても死んじゃう、とか。

前衛後衛の別なく攻撃してくるケースが結構多い

今月(2009-09)に出たガイドブックによると「大半のモンスターは前衛後衛関係なく、直前に攻撃してきたキャラを狙う」そうだが、エスタークの場合はそういうケースより「強化呪文の対象になったキャラを即殺しにかかる」ようなアルゴリズムが優先している気がする。前衛にしているパラディン君がノーダメージ、後衛全滅みたいな事態が割と起こった。

ダークドレアムほど紳士的ではないようだ。。。

会心系に多分切れやすい

私は物理攻撃をほとんど使ってないので会心の一撃に反応するかは知らないが、魔力の暴走には敏感。ドルマドンを暴走させちゃった先制攻撃の賢者は哀れ、そのターンに沈む。

というか魔力が暴走するとがっかりするってどうなの?

ダークドレアムと違ってザオリクには反応しないので、そっちは安心。

前衛であろうと後衛であろうと、そのターンに生き返ったキャラを狙って単体攻撃をしかける確率がほとんど0

まれーーーにあったが、この経験則は頼って良い気がする程度に信頼出来る。

あと、これはかなり推測入ってるけど、内部のアルゴリズム的にまず「優先して殺すキャラがいるか」を見て、いなければ次に「前衛を攻撃するか後衛を攻撃するか」を「生きているか死んでいるかに関わらず人数の割合に即して」選び、最後にそれらを合わせて最終的に特定のキャラを攻撃対象にする、と言う風になってるような気がする。というのも、

  • 4人生存、1人前衛
  • 3人生存、1人生きてて既に前衛、1人、死んでいるがそのターン冒頭に生き返る

となったときに、後者の方が前衛に単体攻撃が行きやすい気がしたから。そして、そのターンに生き返ったキャラは単体攻撃の対象にほとんどならない、という法則により、生きていた前衛に攻撃が高確率で入り、そいつが大防御をしていればこっちはハッピー、みたいな感じに。

あくまで経験則だけどねー。

あと、範囲攻撃の場合は容赦がない。うぐぅ

弱点闇、耐性炎。賢者にうれしく魔法使いにちょっと寂しい!

うちは賢者が二人いるのでこのアドバンテージは生かさねば!

と思いつつも、二人が両方やまびこかかっててドルマドン4連撃に入れるかというと、あんまりそんな余裕ねーんですけどね。一人は回復に回るとか前衛大防御とか :(

攻略、基礎

ダークドレアムの基礎を読もう(笑

ほっとんど同じ。ピオリムで先制するのは常識だしスクルト意味ないし。

といき返しやフォースは攻撃バリエーションの多さといてつくはどうの発動確率の高さからほとんど役にたたない。てか、基本、切ってくるばっかりだしな

せかいじゅのは > せかいじゅのしずく (若干)

4:3とかそんくらいに。せかいじゅのしずくが必要な「みんなが瀕死」みたいなケースより、(単体攻撃の連発で)1人だけ彼岸行き、のケースの方が多い。ギガブレイクについては、…、死ぬときはみんな一緒 :)

私の場合。

  • 主人公:パラディン固定
  • なみ(二人目):賢者固定。さとりのワンピース固定。きわどい下着固定(ぉぃ
  • オメガ(三人目):職業固定なし(今回は賢者しか使ってないが)。女っぽい服は禁止。サングラス固定。
  • ベアト(四人目):魔法使い固定(おうごんのまじょであらせられる)。ぴかぴかした服禁止。質素でかつ高貴なる服装をお好みのようです

というわけで装備品は前回と全然変わってないね。

例によって武器使用の制限 (らむだでるたのおうごんきょうの地図の定義)

  • はやぶさの剣とその改の使用禁止
  • ひっさつのおうぎとその系列の使用禁止

以下はOK。というかこれないとダメ、耐えられない。。。(苦笑

  • 別ロムのショップを利用して「せかいじゅのは」と「せかいじゅのしずく」を無限増殖させても良い。
    • その前に1000万G集めて「ゴールド神」になる、という制約を課した上での処置
    • そろそろ残りの額が150万Gくらいになってまいりました。
「ぼうぎょ」「大防御」「大防御」「自分にやまびこのさとり」 -> 全体ピオリム2重かけ -> なみ、オメガを後衛にして神秘の悟り (少なくともどちらかは生き残るだろう!) -> ドルマドン x 2 を撃てる賢者が一人生きてるといいな!

パラディンだけ「ぼうぎょ」にしておくと、ダメージが入ってひっさつチャージが出やすくなる。パラディンのライフが減ってきていたらどうせ他の奴もダメージ喰らってるんだから容赦なく せかいじゅのしずく を使う!

ちなみに Lv96-Lv98は1〜2ターン目にひっさつチャージが完成して8ターンで殺したりしました :)

決着がつくのは早いけど、せかいじゅ系2種の消費が必須

ダークドレアムが大体30ターン程度見積もらないといけなかったのに対して、エスタークは20ターンは大体切る。その代わり、特にせかいじゅのはがすごく減る。というのも、どちらかの賢者は死んでいてそいつを生き返らせつつもう一人にドルマドンを撃たせるというのを繰り返すため。

全体範囲攻撃が猛烈なときはちょっと勝ち目が薄い。あと、いてつくはどうの後にギガブレイクとかも。。。

杖持ちパラディンの後衛メガザル撃ちは常識だよね!?

ちなみに死んだ後でも杖に持ち替えさせられるので、忘れても大丈夫ですよ