真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

最近の何か

同時進行で、ええと、5個かそこら大分独立した話を進めていて、それは仕事の話ということじゃなくて何か自分の今後少しの間の方針みたいなのに関するものなんだけど、そのそれぞれについての考慮の結果の行動が、なんか外から見るとすんごく矛盾してるように見えるのがほぼ間違いなくて、しかも大体それら全部他の人に何がしかの影響を与えざるを得ないようなことだったりして、今後少しの間は針の筵だなー、なんて思ってたりします。

昔から「人にひどいことをやるときは私は悪意を持ってやってる」って言い張ってるんですが、なんか今回の話はそういう感じでもなくて、率直に言って大体全部善意なはずだったんですが、ある1つのテーマに沿って人を巻き込んでいたはずが、他のテーマに沿って行動したら同時にその人を見捨ててるという、なんか酷い状況になることが一度どころでなく結構な数出てくるような気がして、やっぱり針のむしろなんだろうなー、って思ってます。

一貫したポリシーみたいのを設定しないと人ってのはついてこない。だっていつ裏切られるか分からない不信感みたいのを抱えてそいつを崇拝するとかないじゃないですか。むかしむかしの将校はあっさり「お前死ね」とか言って実際殺したりしたわけですが、当時だって例えば「国を守る」という一貫したポリシーがあって、そのために一人を犠牲にすんのもやむを得ないからお前死ねっていうバックグラウンドがあって、それで殺された人には同情しますけど、そういうことやらなかったら食い物なくなって兵士ぶちきれて曹操が女の子になってギャルゲーに登場するってことはなかったと思うんです。

#解説:兵糧が尽きかけて兵の間に不満が蔓延したとき、曹操は不満をなだめるために兵糧管理の人が不正を働いていたという濡れ衣を切せて首掻っ捌いて晒したんだとさ。んで、そういうのがなければ曹操はそこで野望を頓挫させていたかもしれず、恋姫無双にもいなかった、と。はわわ。

一貫したポリシーに見えるようにデザインしなおさないとねー、とか思ってるんですが、そういうのって結構大変なんですよ。