真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

「オレは学会が嫌いだってはなし」。あ、まちがえた。「オレは学会がきらいだってのはなし」

学会がうまくいってないケースが増えてるような気がしてうんざりする話 - 真 もわ爛漫

コメント欄の二人はサークルの中の人なので内輪もめである。

研究の話で私が好きなメタファーは「拡散」と「収束」。

拡散ってのは何が出来るか分からんけどなんでもいいからやってやるよこの真里亞の作った論文を読みたい奴はかかってこいようおおおおおおおぉぉ (CV: 小清水亜美)、ということ。

収束ってのは、「あ、じゃぁ実装してプロダクションに回すか」って話。

某所の某人の発言を下敷にすると、拡散は「研究」で、収束は「エンジニアリング」と言ってもいい。どっちが悪いなんて話には興味はない。

「拡散だけを意識するべきであり、収束に拘泥するのは長期的に見て不利益である」という主張は嫌いじゃない。「収束に気を払わなければ拡散の存在意義を納得することが出来ない」というのも嫌いじゃない。

私が嫌いなのは「収束を意識して拡散してみました」と言う主張をするやつのなかで「収束先が墓場ですね」と言いたくなることをやってる人々。

あのさ、MtGやってんじゃないんだから墓場にむやみにカード捨てるなよこの重たい金塊入れて振り回しても破けないハンドバッグにblack lotus山ほど詰めたデッキの切れ味を知りたい奴はかかってこいようおおおおおおおぉおおぉぉ (CV: 小清水亜美)。

最近の学会で嫌いなのは、むしろ墓場デッキを作る経験浅の学生修士博士諸君が延々とナイスボートをやってるところなんだ。ちゃんとやってる人々をどうこういうつもりはないし、そういう連中は、学会系から逃げた私を身指さしてm9やってればいいんだよ。