真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

iTakireのBTキーボード入力再考

制約が思考を生み出す

キーボードがないのはないなりにむしろキーボードが何に強いのかを考え直す機会にもなり、改めてハードキーの価値を感じる。普段、持ち歩く時にはBTキーボードなんか持って歩いちゃいないが、自宅で「ブログ書くかや?」と思ったときにはないと困る。ついったーとかで何か入力しようとすると携帯的な予測変換があまり優秀でないことにイラつくが、まぁそれは大した問題じゃぁないよね。

BTキーボードをペアリングするまでの心理コストと、別途ノートPCを開いてパスワードを入れるコストの兼ね合いみたいなものがあり、正直メニューに戻って「ぽちっとな」とやるコストは無駄だと思うのだけど、そうせざるを得ないのはしょうがないんだろうか。。

キーバインドの自由度が汎用OSの比でないくらいになく、「iTakire使いの憂鬱」が欲しくなった。アプリが単体で動作してるんだから切り替え判定とかWindowsよりはるかに楽なはずで、そういう機能が手に入らないというのはなかなかどうして困り者。ただでさえCtrl-kが普通使えないってのでブラウザのテキストフィールドでもストレスたまるのに。emacs的undoのキモい挙動 (カーソルを移動させたりするとredoに切り替わる!) とかも理想的には手に入って欲しいのだが、まぁそれは窓使いでも多分出来なかったことなので許す。

十字キーがあるのがうれしい。というかなんでソフトウェアキーボードには十字キーを表示させる方法がないんですか。なんで画面たぷたぷしなきゃなんねーんだボケ。しかも範囲選択とか自動でやってくれる処理が妙にへたくそだし。どこの経営者が完璧主義だって?うぐうぐうぐ

来たるアップデートでは期待しましょうそうしましょう。正直外部の物理トグルの挙動が少々変わったからって私にとっては何にも変わらんよ。