概要
街中で行われるすれ違い通信では
- 単にカウント稼ぐ人
- 自分をアピールしたい人
- 特定のレア地図をゲットしたい人
- レア地図には分類されないが特定の種類の地図を手に入れたい人
- 地図を配布したいという謎の人
などがおり、それぞれメッセージの内容も地図の配布の仕方も違う。
まぁ、それはよいのだけど、主に地図を手に入れたい人にとっては、「すれ違い通信で各個人がどういう意図を持っているかを素早く知る」のがとても重要で、必須その邪魔になる人はどのタイプであれあまり喜ばれない。
というわけで、ちょっと私なりに「こーすると良い/あんまり良くない」をまとめてみる
地図を持っていないのは実は「悪くない」
「さいきんつまがうわきをしているのでぼくもドラクエにうわきすることにします」というコメントだけ残して去る、というのは面白いのでOK
地図を持っていないことは悪いことではない。提供するほどの価値がある地図がなければ、無理にレベル1の地図を渡すより、上級者に親切だと思う。
有名な地図を配布するのは「悪くない」が、場所によっては「良くもない」
秋葉原ではすれ違うと数枚「まさゆき地図」が手に入るが、正直ちょっとうざかったりする。
逆に地方ではよろこばれる。
ただ、地図の名前で「あ、まさゆき地図だ。パス」という風には出来るので「悪くない」に止まる、とは思う
有名な地図としては「まさゆき地図」「川崎ロッカー地図」、ゴールデンスライムオンリーの地図、などがある。はぐメタオンリーフロアのある地図は認知度が低め、というのが私の理解。
中途半端に見える地図を配布するなら、ボスと階層、もしくはダンジョンのタイプが分かると良い
「フォロボスじゅうにかいの地図です」などとメッセージに書いてあると、実際の地図名に関係なく意図が明確で上級者には「要るにせよ要らないにせよ」喜ばれる
補足まで。 をみると分かるが、フォロボスが出現するダンジョンは最も浅くてもB12Fで、最悪B16F。効率良くアイテムを取りたい人にとってはB12Fフォロボスダンジョン、というだけで意図が伝わる。
最低でも、レアドロップ(5%, 2%のどちらかもしくは両方)の記載がある地図にしておいて欲しいところ。もぐらないと何を意図して配ってるのか分からないダンジョンはちょっと困る。
または「ひのダンジョンのさいきょうモンスターがでるちずです」というのも良いかも。つーのは結構こういうのを配っている人は少ないからで、一方モンスターずかんをコンプリートしたい人にとっては喜ばれる
(2009-09-09 追記): 最近はほかにも「ゴールドタヌが出るダンジョンです」という地図が喜ばれるようだ。クエストで必要だから。
魔王系地図はなんにせよ「悪くない」
魔王系地図はその性質上見た瞬間に必要な情報(レベル、得られるアイテム、チートものに属するものかそうでないか)が分かるので、何を配っても良いし、逆に何を配られてもあまり文句を言えない。
人によってはまだ手に入らないはずの地図を意図せず受け取ってしまって「ネタバレだー」と騒ぐ人もいるかもしれないが、手に入らないはずの地図を配信出来る以上これは避けられない運命だし、極論すれば「バラモスの地図Lv1」というだけでネタバレだっつーことも忘れないで欲しい。
まとめ
受け取る側はどうあっても構わないにせよ、配る場合には少しは気を使ってくれるとありがたいな、という話であった。