真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

DQ9: ゾーマの地図 Lv99 攻略

関連した魔王/大魔王攻略エントリ

ちゃんと宣伝しないとね♪(死

基本的に上から順。強さ的にもなんとなく上から順。偶然なのか必然なのか。 (2009-10-19 追記: シドーはデスタムーアより強いな)
上記4エントリでは「せかいじゅのは」「せかいじゅのしずく」を前提にしていたが、以降は使わない方向で攻略方法を模索する。
各種の基本的な「技」は割と出尽くしているのでここでは説明しない。(後でまとめるかも) (2009-10-19 ↓まとめた)

基本知識

  • 最後は盗賊の秘伝書持ち魔法使いの先を越して攻撃してくる程度の素早さ。アイスフォースの前に「ため、ため、マヒャデドス」で1ターンキルされても文句は言わないこと。
    • ピオリム2重かけで素の賢者が9割以上程度の確率で先行出来る。ピオリム1回では心許ない
  • 弱点:光、耐性:氷
    • 攻撃手段を見ると分かるが、跳ね返してもダメージソースにあまりならないという点が意図的。
    • 光に該当する呪文はないので結構つらいが、闇耐性や炎耐性はないので呪文組にとってはニュートラルな属性
  • ザオリクに対してキレる

を元に攻撃手段とそれに関する考察

  • 通常攻撃
    • 特に序盤はこれが多い。後半はあまりこないが、ここぞというときに同一キャラを2回殴って殺してくる
  • 痛恨の一撃
    • Lv99 まで使ってくる。盾の秘伝書があるのならともかく、素で喰らえば999で即死。「事故死」の筆頭格
  • マヒャド
    • 当たりに該当する弱呪文。Lv99まで使ってくるのでむしろありがたい。
    • こちらがアイスフォースを使っていれば、スーパーハイテンションゾーマによるマヒャドでも100未満程度。弱い。
    • 「まもりのきり」などがこれに反応してしまう、という意味では、牽制攻撃、という見方が出来る。
  • マヒャデドス
    • 最強の氷系呪文にして最悪の氷系攻撃手段。後半はマヒャドとの落差が滅茶苦茶
  • こごえる吹雪
    • 無視。すぐ使わなくなる。
  • 輝く息
  • マホカンタ
    • すばやさの特徴と併せると非常にやっかい。こちらが呪文のコマンドを発動した後、普段と順番が入れ替わってマホカンタに先を越される、ということが起こりがち
    • 自キャラの状態管理に注意を払いすぎていて使われていることを忘れてしまうケースもあり
  • 暗黒のきり (攻撃力、魔法攻撃力を1段階低下。100%効くわけではないが大防御などには多分依存しない)
    • 後半しょっちゅう使ってくる。マイターン使われても攻めないこと。
    • 実際にプレイしてみるとかなりうざい攻撃であることが分かる。足かせ。
  • いてつく波動
    • オルゴ・デミーラ同様しょっちゅう打ってくる。うざい。しかも次の「ためる」と組合わさると質の悪さ倍増。
  • ためる
    • 要するに、ためる。
    • ぽんぽん飛ばれる。スーパーハイテンションゾーマ様を拝めたら写真を取ろう。
    • 地味だが、テンション20以降は普通に攻撃を連発するよりための方が強いので、警戒が必要。
    • 経験的にはためた後は比較的マヒャドが多く、その場合は無視できる程度のダメージ増加量だが、ためた後に いてつく波動 で防御効果をすべてひっぱがされてマヒャデドス、という無双級のコンボを決めてくることもある。超びっくりするので一度喰らってみることを、、、お勧めしない!
    • 1ターンに3回ためるという快挙を見たら、拍手しながらこっちからいてつくことをお勧めする。

行動パターン 検証

見ての通り氷オンリー。かなりユニークな気がする。対策もしやすい。ただし、レベルが上がると対策してさらに全体アイスフォースをかけても油断ならないほどの範囲攻撃を打ってくる。

特にシーケンス動作(固定パターン)のようなものは見なかったが、「異常なほどいてつく波動を使うパターン」と「全くいてつく波動を使わずにがんがん攻めてくるパターン」というのはあるような気がした。前者の場合、アイスフォースをひっぺがされてマヒャデドスに繋がるケースが頻繁に起こるので非常に危険。後者は、なんというか、弱い。

「暗黒のきり」と「いてつく波動」の連携で有効な攻撃がなかなか出せない、ということが非常に良く起こる。前者についてはパラディンなどに攻撃者をかばってもらってでも攻撃するという強引な手段が有効。

通常攻撃も然ることながら痛恨の一撃での補助訳/魔法使いの即死が超厄介。後衛でも死ぬときは死ぬので、祈れ。

あまり頻繁ではないが、マヒャデドスを1ターンに2回打ってくることもある。諦めれ。

マホカンタ系を一人かけるとマヒャデドスの頻度が下がったような気がするが要検証。そういうときは「いてつく波動の確率が上がってないか」も見ないといけないので。。。

序盤は地味な「ためる」が後半やっかい。ターンの境目でゾーマ様のテンションが20を越えていたらこちらのいてつく準備をしておいた方がよい。ひどいときは次のターンでいきなり「ためる、いてつく波動マヒャデドス」とか来てすごいことになる。

経験的なものだが、パラディンのひっさつが発動したターンにはいてついたり範囲攻撃することが多いような気がした。油断して攻撃準備に入っていると、気づいたらパラディン一人になってたりするので怖い。嫌な予感がしたら素直に大防御。

ザオリクに対してよくキレるので、せかいじゅのはを使わないと一度劣勢に追い込まれた後のリカバリにすんごく苦労する。ピオリムが入っているときにはなるべくザオリクは使わない方がよい。つーか使うと、マヒャデドス/輝く息と通常攻撃で二人死ぬ。

感想

過去4体のボスほどは強くないが、いてつく波動の頻度がオルゴ・デミーラ級、ということで時間がかかるときは本当に時間がかかる。ちょっと魔王らしくない。

攻撃手段という面でみると、氷に偏っているという見た目明らかな弱点があるので、魔法戦士の証を使った全体アイスフォースを徹底すれば比較的温和。ただし物理攻撃主体で弱点のフォースを使うようなパーティはジレンマに陥るはず。攻撃を優先すれば殺され、守りを優先すれば倒せず。

Lv99 まで育てられるかが、「武器や防具、レベル」から「どうキャラを動かすか」というプレイヤー依存のレベルに突入し始める時期、かね。そういう意味では中級者の目標、といったところ。別エントリで書いた通り、わたしは「せかいじゅのは」「せかいじゅのしずく」を所持しながらも一度も使わずLv70以降死亡5回で乗り越えているので「強運もついてこないと勝てない」といったレベルでは全然ない。ダークドレアムの足元にも及ばない。

おまけ

ひかりのたま」というのは使うもの。「ひかりのたまを使わないゾーマ様はどこ?」という方は以下の制限プレイをお試しあれ

アイスフォースを使わずにゾーマを倒せ

これがドラクエ9での「ひかりのたま」の解釈なんだろう。なんというかこの攻撃の偏り具合がそう語ってるようでならない。

んー、無理かな。。。?