真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

マクロスF 劇場版

うひゃぅ!

もってっけー♪

基本情報

TV版と登場キャラと声優に変更は(多分)ないが、ストーリーは別。スタート時の人物関係図も整理されている。劇場版のみ見ても楽しいはず。

ただ、TV版で印象的な歌を多数導入している(キーとなる歌は同じ)ので、TV版見てからの方がお奨め。

声優の一人が新人デビューから2年経ってどんくらい成長したのか、みたいな見方も良いかも。ちょwwうますぎwwwという

以下ネタバレ

続編かと思ったら別世界ストーリーで少しがっかりしたが、昨日見始めた関係で使いまわされているシーンの微妙な表現や進行の違いを見て取れたのはありがたかった。

ランカ役の声優(中島愛 (声優) - Wikipedia)の演技がTV版に比べて超絶的にうまくなってて「あれ、声優変わった?」とか思ったくらい。昔の収録のままの歌を聞いてやっと同じ声優の成長した姿なんだと理解。うへー……恐れ入った。めもめも

代わりにジブリ臭が髪だけになった(笑

話変わるけど、今大人気の声優の何人かって私がアニメを見始めた頃に主役デビューし始めたりする人が少しいる。ほっちゃん(鉄コミュ?)とか保志とか(ヤシガニ)。当時のヘボ具合と今の演技力の違いを聞くにつけ、プロになるってすげーなー、と思う限り。保志の当時の声からは「おやしろさまー!!」は予想できてもブレラみたいなキャラを演じれるとは想像してなかった。すげーなー

さて、話自体は前半はちとがっかりする。というのもキャラの人間関係を整理しただけの総集編に見えなくもないから。良く見ると個々の伏線の埋め方がTV版と違うので別モノだと分かるのだけど、やはり前半はちと微妙かなー、と。

中盤、デビュー直後のランカの弾けっぷりは異常。というかなんだあのキャラソングの山は(笑

戦闘シーンは、特にほとんど新規のシーンばかりで構成されているラストの一連のシーンが豪華絢爛ド派手にデカルチャー。すごい。これだけでこの映画は見る価値あるなー、と。歌で世界は救えるなー、と。

もってっけー♪

TV版終盤のOP曲(シェリルとランカの奴)がかっこいい。多分ランカ側声優の歌唱力も上がってるおかげで良くなってる。

ラストに「え、これで最後じゃないの」とか青ざめた俺。ちーくしょー。全部終わってないなんてー ((((つ▽Τ)