真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

「なぜに今更」感の漂う「S&P500にバークシャー・ハサウェイ採用」

バフェットと言えば投資家の間では知らない人がいないというくらい有名な人で、その人が運用してる会社がS&P500に入るのは嬉しい、……と言うとでもでも思ってんのかー! (後半は旧ドラえもん声)

バフェットの致命的な弱点はIT関係にトッコトン弱いこと。また本人も老齢でそろそろ引退みたいな話もあり、いままでの実績を称えるにしても今後の長期間の実績を期待出来ない会社、というのが私の印象。

バフェットの投資哲学はポートフォリオ理論とはガチコンフリクトしてて、失敗するととても手痛い方法でもある。そういう会社を素直に「うぇるかーむ」と言えるわけではないと思う。

ま、楽観論としては「IT株がいくら乱高下してもコーラは売れるんだ」というのは確かにあって、特に野球とか乱打戦になろうがなんだろうが観客は食い物飲み物を買うし、カミソリの需要は減らないよ、と。

個別銘柄への投資は当分見送りということにしている私にはあまり関係がない話でもあるな。

おまけ

「と言うとでも思ってんのか!」は確かアニメ版のドラえもんの確か「のび太の0点脱出作戦」で登場するセリフ。のび太が「コンピュータペンシルで100点をとれば良いんだ」と提案して「それは良い考えだ……」というニコニコ顔のドラえもんがその直後に言ったセリフだと思う。ちなみにこの回は名シーンが多かったのでよく覚えているのだけど、ネット見回しても見つからなかった。ううむ。