http://www.amazon.co.jp/dp/4757212984/mowanetjp-22
優秀なCEOが突然「あ、あんた死ぬんで」と医者に伝えられたら「そうですか。では私もスケジュールを組み直しましょう!」とスケジュールを組みなおして、知り合いに「僕死ぬんだ」「おー、そうなんだ」と言って廻る心温まるストーリーであります。ほんとですよ?
ちなみに http://www.amazon.co.jp/dp/4062155699/mowanetjp-22 の中の一冊でもある。
人生の節目節目ってのは心残りがあっちゃぁならんし、自分が死ぬからと言って世界がなくなるわけでもないし、死ぬ瞬間に死後の社会に不安を抱いてたらおちおち死んでられないって話しらしく。私は死んだことはないんだけどな。
後半は (脳の腫瘍が原因でか) スピリチュアル系の駄著になっちまってていかがなものか、というところが多々見受けられますが、前半の「余命告知」から「活動の変更」に到るまでの計画は極めて良く考察されており、一見するに値します。
というわけで僕もそういうのをやってみたいのです!