真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

陰謀論みたいな

つい先日Web魚拓の中の人が非常に素晴らしい熱弁を奮っておられたとです。そこで人気が出すぎてサーバがおちちゃたーみたいな話が出まして、んで、例によって中身を分かっていない人による陰謀論の騒ぎが出たそうです。落ちただけだってば。

ツイッターで検索がうまくいかないケースでもやっぱり陰謀論が出まして、でも自然言語処理とかの難しさを少しでも知っていようもんなら単に実装にバグがあると分かるわけです。

陰謀論がにょこにょこ出るのはいいんですが、言論の自由と称して理解不足による暴走をしちゃったりする人々をが食い止められない、というのは個人的には気に入りませんね。言論の自由は大事ですが、それで大衆を変な方向に先導するってまで正当化するのはなんだか片手落ちでかゆいです。うまいです。

見ている側からすると、最近はなんとか出来る予知があるんじゃねーかなー、と思ったりします。確かに世の中陰謀で動く話ってのもおそらくあるんでしょう。でもですねー、あんまりにそういう「ありそー」なネタを乱発した小説とか物語とか読みすぎてて、ケアレスミスで発生している妙な事態にまで徹底的に勘ぐりをいれちゃいがちになって、それが民衆のネタ嗜好によって増幅されて、世の中全体が陰謀に溢れてみえて誰も信用できなくなちゃーうという事態になるのは、私としてはびんみょーと思うしかないんです。

ヒカ碁が終了しちゃったことの影には韓国の圧力があった、っていうのは知りませんでした