真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

雑感と体重など

今朝測ったら70.8kgでした。かつての栄光が近いぞ!

最も朝に測った結果なんで当然実際に参照するべき体重は2kgくらい多いはずなんですけど

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制限時間あと2年くらいっつーことで色々と考えてました

サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感): やまもといちろうBLOG(ブログ)

いいですよね。こういうの好きです

リミット2年で考えると結構今の時期からも逆算してやるべきことがあるということは分かっていて、自分として危機意識もあったりするんです。実際一番つまらないのはダラダラ先延ばしにしてたら日本に帰らなかったってことなんだと思いますが。

#いや、本当につまらないのは為替レートがずっと円高のまま10年経つことなんですけどね。ないと確信する部分ですがなかなかこういうのは素人にしっかり分かるものではないです。

「こちらに来てから3年で帰る」と「起業」は私の中では別モノなんですが、さりとてはっきり切り分けられるものでもないところです。3年で帰って、大学に行くという選択肢は先日偶然見出されたものでこれはこれで面白いんですが、博士取った後に大学に残る可能性はかなり低い。

そのときの会話でアメリカの大学という選択肢も考えて然るべきという話もあり、そりゃそうだよなぁと思いつつ自分的にはピンとこないのは、多分大学に戻ってやりたいのは博士的研究じゃなくてサバティカルだからなんでしょうねぇ。あるいは単にダレたいか。ほんと、最近マジでダレてないもんで。

戻るって考えたときにめんどくさいのは手続き上のもので、例えば買った車どう処分するとか、そういうしごくどうでも良い話です。めんどくさけりゃ中古車販売店に乗り込むだけだってのはそれはその通り、ただ、日本であれば至極余裕で出来ることもこちらでは一つ一つが重いんで、日本で「はいアメリカ行きます1ヶ月ですっ飛んでいきます!」みたいにサックサク動きづらいという心情はあります。また、地味にしっかりコストがかかる話なんで、そう何度も「夢を追いかける」みたいな馬鹿なことは控えておきたい。次とその次くらいで基本的な行動指針は固定したいんですよ。

全くそれとまた独立して結婚とか考えたいなぁと思う年頃なのは年頃で、でもそういう機会はゼロもなかったことからして中々難しいです。付き合ったことがないってのはこの歳だと悪循環を起こすレベルなんで、日本帰ったら結婚相談所に飛び込むくらいな勢いでしょうか。アホみたいなんですけど、まぁそういう可能性はありますね本当。

と、色々雑多なところを見つつも、今は今の仕事の所々の問題処置が自分的にはうまく行っているのでそれで短期の満足は稼げます。その方面での問題は、面白いとは思ってないのに気づくとホント仕事しかしておらず、上記のややロングタームなゴールのための時間を一日10分も割かないことがあって困りモノ、みたいなところでしょうか。

未だにライフワークバランスという概念が分かっていなくて、というかそれって馬鹿なんじゃねーのとか思うことがしばしばあって、それはそれでまたさらに個別の問題として考えないとならないなぁと。仕事モードに入るとコンスタントにそれしか考えなくなるというのは、健全であるのかそうでないのか。最近寝る前のストレッチで腰痛リセットするハックを習得した結果以前以上にコンスタントに仕事ばっかです。いやまぁそっち方面の要請があるからってのもすごくあるんですけどね。

「考えてばっかで動けない」という状況は私の場合には当てはまるのかなぁとか、最近の「3年」話の関連で思いつく問題です。良く他の人が取り上げるのは「うだうだ言ってないで始めろ」という話で、ただ本当の賢人は常に「最良のスタートポイントを準備せよ」と語ってもいるんですよね。バフェットですらアメリカの繊維業界は救えなかったし、ビジョナリー・カンパニー2で語られた勝因は「技術」ではなく問題解決グループを組織する「人材」の質であり、ドラッカーもそう伝え、うざったい金持ち父さんも宿題をしてから起業することを勧めている。IT系のイマージングな人の大抵はあぶく銭野郎っていう感じがむしろしていて、だから余計に彼らの拙速の概念は受け入れがたいんです。後ろに横たわる10万余の肢体を彼らが振り返るその日までシリコンバレーの青臭い主張はスルーしたいです。

それはともかく行動を起こすタイミングの測り方がここ数年の私の突飛な行動からして私にしても不可解で、気づいたらアメリカにいるし、多分気づいたら日本にいるのかなぁと。ただ、この日本からアメリカの楽さと比べると「行きはよいよい帰りは怖い」な感じはかなりありますね。国債ヤバいし、国力の源泉である若い人の士気は低いし、パチもんとパチンコ風の会社が幅を利かせてるし、戻った瞬間に諸問題がいよいよ噴出して私の人生もそれに煽られてみすずちんぴんちになりそうな予感もします。

しかしまぁ日本には帰るべきだと思うんですよねそれでも。それは楽しさとか安寧とかではなく精神論的な義務感で、まぁそういうのに従わずに安寧があってもなにそれ美味しいのという感じです。

ああでもこの選択肢選んだことで自宅にDDRIIDX置けるようになる可能性は遠のくな間違いなく。