「まりょくの土 発生条件」とか「きよめの水」とか色々出てるので。
んで。
マップ上の特定の領域に錬金に必要なアイテムが落ちていることがあるのだけど、これは単に「この領域に適当に落ちている」というのではなく、正確には「マップ上の座標 (x, y) にドロップされる」というのが実装の面からは適切な説明。
分かりやすく言うと、錬金アイテム(例えば「まりょくの土」)が一ヶ所にまとまっているのは、わざと複数の「まりょくの土が出るポイント」を一ヶ所に集めているから。何度か拾っていれば、出るときはいつも同じ場所(x,y座標レベルで同じ場所)に出るのが分かるはず
で、この「特定のアイテムが出る点」は実際には各領域に5〜10くらいある。一見出にくい「まりょくの土」や「きよめの水」も、実はそんくらいはある。
重要なのは、セーブデータによってそれらのうちいくつかの点が disable される、あるいは極めて出にくい確率に設定される、ということ。言い換えれば「意図的にドロップの頻度を下げて」いたり逆に「上げて」いる。
私のロム2種類、セーブデータ3種で見たところ、
- 1つ目のセーブデータでは、カルバドのまりょくの土採集ポイントは盛り土の周りに3点
- 3つ目のセーブデータでは、周辺の土が見えているところも含めて7-8点
と、かなり違う。
一方、3つ目のセーブデータでは、グビアナのよるのとばり採集場所に3点しか採集できるポイントがない。ちなみに、1つ目のセーブデータでは5つある。
予想では
セーブデータによって出やすいアイテムと出にくいアイテムが設定され「すべて出やすい」ことも「すべて出にくい」こともない、と思われる。
製作者側も「まりょくの土」「よるのとばり」「きよめの水」などが頻繁に必要になることが分かっているわけで、わざとそれらの頻繁に必要となるアイテムのうちいくつかをとりにくくしている、というわけ。
お金持ちの解決法
複数ソフトを買えば、足りないアイテムを補完しあえる。