真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

JavaとPythonを跨ぐ

趣味で某なんとかを作ろうと思っているときにラフに実験をしようと思ったとき、プロトタイプとバランス調整をCUIでくるくる回したいのと、敵のアルゴリズムをとりあえずフル実装系言語で全部書けるようにしたいという要望からPythonが最初の土台に乗ったのまでは良いんですが、サーバ側はPython Readyなのにクライアントが何故かPython対応しない状況で微妙に悲しいんです。

具体的には、Pythonの関数の引数に環境持ちのリフレクションを与えれば、どういうアルゴリズムでも比較的キレイに書け、後々からアドホックに必要なデータ呼び出しの関数を追加するという愚を回避出来る一方、これをJavaでやろうとするとJavaってリフレクションを壮絶に書きづらい言語というのがネックになってそもそもそんなことやる気にならないのであります。

書きづらいと言っても、一度特有のExceptionに蹴り入れてやる例外処理書けば良いだけなんですが、環境をまるまるぶち込むとか、今度は逆にアクセス制限与えるのとかJavaだと苦しくて、その点Pythonだと一人でやる分には楽だと感じるのです。

多分Rubyでもいいんですが、それだとサーバ側すら対応してないのでいっそJavaの上でRuby動かすみたいな展開になって旨みが減ってしまいます。OCaml?一昨日来やがれ。