真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

腰痛、というか何かスパ的な全域攻撃

最近色々あって思索作業がまた進行中なんですが、読者がスターつけたりLikeしたりするのがどうにも腰痛解消のマッサージの方であって萎えます。まぁそれはともかく

腰痛にならないってわけじゃないんですよ。平日は刻々と「む、腰がやばい」と思う度にぐにょぐにょ背中を押して、足を組んでストレッチしてやって、夜寝る前にイージーリスニングかけた状態でストレッチしてるってだけなんですが、まぁ細かいところを書くと少し参考になるかなぁと思うので書きますね。

Shiatsu

なんかアメリカ人この言葉好きらしくって、TargetやBed Bath and Beyondの"SPA"コーナー (フットバスやマッサージャーやイージーリスニングのCDが並んでるような、一歩間違えると宗教セクション) にはShiatsuマシーンが置いてあります

http://www.amazon.com/dp/B000QTVR84

大きいので200ドルみたいのもあって、店頭デモで試したんですがほんと正しいところを押してくれないんですよねぇ。ローテクでいいのなら多分ゴルフボールを床に転がして背中でぐにぐにやる方が効果あるはずです。

この辺、単に背中に普段ない刺激を与えられるかどうかがまず重要で、わざわざ高価なツールは必要ない気がするんですが、あるコルベット好きの日本人は上記のような腰を押すツールは効くと言ってました。買おうか結構悩みつつ気づいたらそれより高いアニメのDVD買ってるので買えよって気分になってます。

フットバス

今使ってるIMEがへちょくって吹っ飛ばすになるフットバスですが、アメリカ産の奴を買ったら足裏のイボ的なのを取るマッスィーンとか音波の振動とか色々ついてるけど致命的に足がお湯に浸からない問題がありまして

http://www.amazon.co.jp/dp/B002TDIF44/mowanetjp-22

某MITSUWAという日本食スーパーでこれ見つけて買いました。ビバ日本

これも素晴らしく本当に良いかというと、まわりの素材がプラスチックで断熱的なものが全くなく、あっという間に冷めてしまうという問題はあります。ただ10分は持つので充分です。理想型は断熱効果のあるスチロールとかのお湯入れなんですが、そこまでは手に入らない

これに、こちらで手に入れたフットバス用のバスソルトを少し入れるのです。

バスソルトは個人個人で感じる結果が違うような気がしますが、私の私的経験では非常に効きます。なしとありとで体に吸収される熱量が結構違うように感じるんですよね。

フットバスの効果の可否は店で試すって手もあります。日本で一番良い試し方は多分お店のリフレクソロジーでそういうのがあるなら試すことで、より具体的には渋谷の文教堂にあるスエルテという足裏マッサージ屋が良いです。ただ、リフレクソロジー自体が好きか嫌いかとかいう話もありますね。私は超好きですが、あれ高いんだー

ちなみにこういうのをやってるのは、現実問題今住んでるところに体を浸かるバスタブがないため、飢えてるというのもある。

腰痛対策

で本番ですが、ぶっちゃけ「やりゃ誰だってケアできるさ、やらないだけさ」というだけのことです。病気や怪我でなければそれは生活習慣の問題です。そりゃそうさ。

ここで最初に書いたときには明らかに腹筋が弱かったので腹筋を半年以上かけて強化しました。最近、力を入れると明らかに腹筋が割れてて、恐怖です。力抜くと、30台の理想的な腹まわりになります。ビール腹っていう。

で、それだけで一日は持つようになったんですが、やはり夜結構クるんで、夜寝る前にストレッチするというどっかのジョジョ的なことやってます。

寝る際のポイントには私が知っている限り二つあり、一つは寝る場所で寝る (二つの意味がある) 以外のことはやらないという臨床結果もあるらしいことが一つ、もう一つは寝る前に輝くディスプレイは見ない、です。

非常に問題になったのはiPadをはじめとする寝床に持ち込む電子機器は尽く寝る前に全部消灯落とした時には明るすぎるってことで、やはり画面は見ない方がよいなぁという結論に達しました。本当はKindleSNSgmailとブログを巡回するツールがあるのが理想なんですが誰もつくらねーよママン (だって日本語打てないしね!)

というわけで、寝る前は諦めてストレッチしたらストレートに寝るということにしました。ただ、上述したように音楽かけるときにiPad使うので画面見ないのは少し難しいなぁと。

で、そこで気づいたんですが、ドック式のiPad用キーボードには音楽再生用のショートカットキーが付いてるんですよね。で、これが非常に素晴らしい。

問題は、画面は見なくて良いはずなのに、そのキー押すと画面が点灯しちゃうことなんです。地味ですが真っ暗ななかでピッとあれが明るくなると、画面の明るさ最低にしててもすっげー明るくてほんと困ります。だからキーを押すときだけは目をつぶるとか枕に顔を埋めるとかするしかない。

そうするとキーの位置は見えないわけです。

対策として今やってるのは、単に再生ボタンのところにセロハンテープでちょっとだけ凸部を作るって方法で、これなら目で確認する必要はありません。画面を暗くするにはその再生キーの列の右端のキーを押せば良い。こういうのはきちんと体に染み込ませると寝ぼけてても押せます。

以上を総合するとこのようになります:

  • 寝る前にとりあえず全部電気を消してiPadをドックに指して再生キーを押して画面は消灯させる。
  • ストレッチして、後は腰まわりのツボをストレッチしながら押す。測ってないけど多分10分くらい
  • 枕に顔を埋めて再生ボタン押して音楽止めて寝る。こんくらい経つと頭の方も寝るモードになってることが多い

どこを押すかってのは、書店とかそこら中にある「自分で出来る指圧系の本」的なのをご参照ください。

ちなみに私の場合、例のDDRとかいうので足の筋肉がすっごい勢いで張ってることがあって、それが原因で腰の筋肉まで緊張してるということが非常に頻繁にあるようです。そのため、腰痛の本体ではなくて尾骨周辺とか、大腿の付け根あたりとかをマッサージすることが多いです。人によって張ってる場所は違う可能性が高く、それを素人が測るのってそれはそれでめんどくさいので、マッサージ屋に一回行って何が腰痛に結び付いてるのかを調べるのも良いかもしれません。問題は、人にマッサージされてるときって意識半分飛んでて何が効いたか実はおぼえてねーってことなんですけどね。

立って仕事

裏技の類ですが立ったまま作業できる高い机売ってます。