真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

NRゴムシートを用いた三和 30φボタンの静音化(と押し込み幅削減)

近くのホームセンターで見つけた「NRゴムシート」が厚み1mmで硬さもまぁまぁ良いので三和の30φボタンの中に入れて静音化してみました。

写真に写っている輪っかは実は失敗作で、外径12mmくらいにした結果微妙に期待より小さくなってしまったもの。パット見では直径12.5mmくらい(0.5mm単位!)の半径で外側を切ると良い。

……のですが、このレベルの精度だと、手元の物差しもコンパスもハサミも対応しきれないです。幸い、ハサミで切る際に微妙に外径がボコボコしてても打ったときに挟まればそんなに問題にはならなそうでした。

ついでに押し込み幅が1mm減ることで打つ感じも良くなった感じ。三和のボタン、押し込むときの最初の1mmくらいで通電(反応)していて、深さは全然本質的ではないので、浅い方が良いのでした。

ゴムはゴムですので、すこーし「ぐにょ」という感じが増えます。更に非常に強く押し込むと微妙に「ハマ」ることがあるようです。幸いDDR手コンくらいの押し込みでは起きないんですが。

ゴムの代わりに、プラやら金属の1mmくらいのワッシャーみたいのを見つけて挟めば、ゴムの影響なしに押下の深さを制御出来ると思うんですが超うるさい予感。そっちには振らないつもり。

ボタンの深さを問題にしていくと本家と同じく感圧センサの類の方がましという話になるかもっすな。多分、例のミニDDRは感圧式なんじゃないかなと思うんですが、指の場合はどっちが快適なんでしょうねぇ……