真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

DDR

  • なんと清掃員が隣の関係ない筐体の清掃にガラスクリーナーをしゅっしゅ。それでもばるきりー踊終了時に残6。しかしながら背後うるさすぎ。音聞こえなすぎ。低速地帯でBPMズレて死亡

体力的には持つ。後は時間の問題と見た。

4連続難易度14.5的なので基本的に体力勝負なんだが、かつての難易度15のボス曲群と違って譜面に引き締まった箇所がないのがひじょーに助かる。5thとかの時代と基本的にやるべきことが同じでほんと助かる。実に良い時代になったね。踊譜面であるってところを必死に無視すれば。

ところで知らない人がDPで「あのライフ制ってどうやるん」と聞いてきたので説明したところfrom IIDXのNORMALなどをやり、死んでいった。無茶しやがって。久しぶりにMAX2時代にNAOKI STANDARDですら苦労した時代を思い出したよ

狼と香辛料 読み終わった

といってもたぶん14巻とか読んでない気がする。コル嫌いなんだよ。

15, 16, 17が売ってたので買って読んだ。まぁ、よかったよかった、とにかく終わって。

最近新しいラノベを読むという機会がほとんどなく、一方昔々目をつけていたナイスな作品群 (『円環少女』『フルメタル・パニック』とか) が総じて終わっていく流れなので、必須ラノベ界隈とも距離が離れてきたなぁという気がする。もともと近かったわけじゃぜーんぜんないけどね。

最近の作品は殆ど触れることもない。そりゃぁ、アメリカで触れるのは大変さね。暇があればラノベ棚を一周するのが日課的だった渋谷勤務時代でさえレパートリーはほとんど増えなかったんだからね。

何が問題かって、仕事始めて以降、一度躓きはしたものの、基本的には仕事の方が面白いからで、仕事関連について考え事したり文献読んだり、あるいは仕事に関係した中で登場した古典作品を確認したりした方がずっと面白いからなんだと思うんだね。それは幸せなこと。

ただ、嗜好が変わったというのは不幸なことかもしれない。

狼と香辛料は、基本的にタダれた萌え系というよりもすこしばかりむかしむかしの金融系、特に中世前後の流通とかを調べているフシがあって参考になる部分があるのが支えになった。話の筋は超わかりやすいのだけど、どうやってその話の流れを持っていくのかのディテールが予想しづらくて良い。「太陽の金貨」でも終始そういう感じだったので良かった。ま、困ったらホロに吠えてもらうという水戸黄門的なお家芸はどうかと思うんだけど。

いつか経済関係の読み物で狼と香辛料から引用を引っ張ってくるものが出てくるに違いない。裁定取引的な。

最近のラノベでそういう本筋に変化球を入れられるものがどれだけあるかは謎。単純に、把握してない。変化球であればなんでもいいわけでもないからねぇ。あまりの変化球具合に読者置いてきぼりの作品というのは結構ある。正直『狼と香辛料』も危ない境界線を渡ってるように見えることがあった。

最後はイマイチかなぁなんて思ったりもしたけど、まぁいいか。個人的にはロレンス死後の話とかがあると嬉しかったんだけど。

全く関係ないけど一時期超はまったはずのセイバーJは最終巻を読んでいないのです。(関係ないとか言いながらエピローグ的なギミックは同じにならざるを得ないって意味で同じ)

裁断機で指を切った

めくるめく釣りの世界へようこそ。

それはともかく案外完全な釣りということでもなくて、親指の爪の半分が完全にがっさりもってかれてなかの肉も少しそぎ落とされた感じです。体重減らしてますがこんな減量方法は思いつかなかった。

当初頭をもたげたのは「アメリカで医者とかありえねー」というもんで、しかも会社の業務時間帯というわけでもないから超焦りました。

ただ、確かに血は出てるんですが単に親指の爪のほうが少し持って行かれただけだったので、血でも流しとけば固まるか、と思い放置しておいたらかたまりました。もちろん親指の付け根をそこらへんにあったUSBケーブルでぐるぐるまいたり腕の脈取るあたりを抑えつけて血の流れを止めたりはしたんですけど。ゴミ箱一つがリアルに血溜まりスケッチです。いえ、ちゃんとティッシュをごっさごさ入れて血をぽたぽた流してたので大したことにはなってません。正確にはボダボダ流れ落ちてましたが。

ようやくほぼ血もかたまり、手持ち無沙汰で見てたガンスリも3話終わったので大丈夫のようです。ただ親指の形が若干いびつになるだろうな、これ。なんだかんだで少し肉をもってかれた。

何がまずかったって、日本にいたときと違って刃が抜き身の裁断機を使ってることですね。日本で使ってる裁断機は刃を下ろすまで指が当たらないようになってるんですが、こっちで使ってる奴は刃が生で触れるのです。で、さらに本が分厚くてその整える作業中に刃の近くに親指が行ってしまい「サクーン」と。

いや、ま、実際のところ良く鼻血は出て、子供の時とかホントすごい量ボダボダ垂れ流してたりした経験があるのでこんくらいの垂れ流し感で動揺はせんです。むしろ寝て起きたら血が乾いていたとかいう事態の方が百倍うざい。

幸い刃をどたんと下ろすときになんかやったわけではないのでご安心ください。これを一行目に書くのが良心的ってやつです。めくるめく、釣りの世界へようこそ。

追記:誤解がありそうな点について説明。今こちらで使っている裁断機はまったく同じ感じのが日本のアマゾンでも売っています。日本で使ってて良かった裁断機がこちらで売ってないので安いのを買ったのでした。失敗ですね

2011年08月21日のツイート