真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

今日の出来事

起きたら6時間睡眠ぴったりくらいだが、何だか体の底に不快感があるのを感じる。

こういうときは睡眠が足りないのだが、目が覚めてしまってちとねづらい。仕方ないので風呂につかって(夜はシャワーで済ましてるのだがなぜか朝つかって)、で、寝る。他の人に通じるか分からないが、二度寝が快適になる俺的チップス。

再度起きると9時くらいで、疲れが中から漏れ出しているのを感じる。具体的には、伸びをすると「おー疲れてる疲れてる(;っ´▽`)っ」というくらい気持ちが良い。しばらく寝転がりながら過ごす。

『リーンソフトウェア開発』を読了。Amazon CAPTCHAより後に出版されている(この本自体がそっちを参照している)くせしてアジャイルを再発明している、というのが感想で、最近の俺的名著 Amazon CAPTCHA には遠く及ばない。というわけでリンクしてない。

ちなみにかるーくまとめると、「リーン手法」というの自体はいわゆるトヨタかんばん方式とかみたいに「無駄を省け、すばやくまわせ」的な製造業から生まれた手法で、それをソフトウェア開発に適用しようという試みが上記の本の目的。既にアジャイル手法に関する研究フェーズや実践例が本で出回っている今読んでも「未成熟」な感じがするわけ。歴史を知る、という意味では面白いけどね。

夕方下北で飯を食うイベントがあり、かつ家にいても会社にいても本を読むのは同じであり、会社では水分補給がスムーズであり、仕事もちょーっとだけやりたい気分でもあり、ということで会社へ(苦笑

でも仕事に使った時間はわずかで、後は本と漫画(この二つは分けておいてやろう。。。)を読んでた

『プロダクティブ・プログラマ』読了。「はえー」と思うことなかれ。「ローンチャは便利だよ」とか「コマンドラインを使うとすごいんだよ」みたいなことで本の半分を費やして、後の半分は疑問の余地のあるくだらない持論(しかもつまらない!)の展開。アホ。訳者にわ悪いんだけど、前半半分だけ訳して「初心者プログラマに送る生産性向上術」みたいなタイトルで売った方が世の中のためになったと思う。ここを読んでるベテランの皆様はどうか目が腐らないようこの本からは遠ざかっててください。

#あ、ちなみに前半を入学したてでプログラミング勉強したいんです的なフレッシュ大学生に読ませるのは良いとは思った。前半は。うん。

以前学生時代に読了していた『ソフトウェア開発55の真実と10のウソ』がふと気になって書棚から引っ張り出して会社に持ち込んで読んでみた。結論としては「古い」。昔は興味深く読んだんだけど上記のアジャイル聖典の後に読むものじゃない。これはウォータフォールが当たり前な時代にフォーカスが入っていて「XPなんてのがあるね」みたいなトーンで、やっぱり歴史の影に埋もれるべき本かな。でも書いてあることは実際、55つ真実で10つウソなのは、結構すごいと思う。

まさか2冊消費できるとは思ってなかったので、持ってきていたFATE(コミック版)の1巻と2巻を読む。面白かったのでアニメイトに行って既刊9巻まで全部買って読む。

だがさすがに疲れがあって、全部は読めなかった。具体的には、18時くらいに20分睡眠をとろうと思ったら、気づいたら約束の19:30になってた。ひゃー。

しかも飯イベントなのに寝起きで食欲ねー(ーー;

でも一応合流して飯を食い、さらに色々買い、ちょっと議論し、帰る。

そのときにバッファオーバーフロー脆弱性がなぜ可能なのかについて説明を受けたのだけど、実例がほしいなぁと思った。別エントリ参照。