内容
今回については50人くらいいた気がする。男女半々くらい。下は中学生から、上は…多分27歳の私です(苦笑
多分、多数派は高校〜大学の人かなぁ。大学生オーラというよりは、……うーん、発言拒否
やったのは
- 日ナレ流のストレッチ (の一部)
- 団体での演技指導 (の比較的簡単なやつ)
- 質疑応答 (事務っぽい人と実際にアクターやってる人)
ストレッチ
正確にはストレッチしながら発声練習。
デスクワークで体が固まってる私にはキツい。いやほんと。
ストレッチだけで、日ナレが体験入学で「釣っている」わけではないのが感じられる。というかいきなり辛すぎるわー!(笑
演技指導
いろいろやったので一々書かないけど、最初にやったのは「笑うこと」だった。おぉー。泣くとかよりは簡単とはいえ。。。
でも割とすんなり出来た。指導してる人、すごい。
その他の練習も1日で大体完結していて教訓的でもあるので良く出来てるなー、という印象を受けた。
ただ、これも疲れる。
質疑応答とか
特別すごい情報が入るわけでもない。大体パンフに書いてある。
基礎科、本科、研修科から事務所所属までの流れをなんとなく説明される。なるほど、だ。
基本的には、「基礎科」->「本科」->「研修科」->「事務所?」の流れで、基礎科、本科、研修科は各1年。年度末近くに試験があるそうだ。受かったら次の科に進むっぽい。研修科で「合格」ってのはなんなのか良くわからん。事務所に入らなければ「卒業」?良くわからん。当分先の話なのでどうでも良い。
ちなみに入所時点では基礎科と本科を志望出来る。本科の実技は本当のナレーションにかなり近かったので、普通は基礎科からなんじゃ。良くわからんけど。
後、詳細は書かないけど、パンフにもあるように基礎科、本科、研修科関係なく一発で系列の事務所に行けるショートカットもあるらしい。あまり興味ないが。
基礎科、本科ではマイクの前での実習は「ない」と言ってた。これは個人的にはむしろ好印象。特に急がないし、体験レッスンで講師が伝えている内容とも整合性がある。
#じゃぁ基礎科、本科から直で事務所所属になったらぶっつけ本番ですか、という疑問もあるんだが、私には関係ないので特に聞かなかった。
他
少なくとも27年、都会で10年近く、各種の詐欺にも引っかかりそうになりつつ (つか、引っかかりつつ) 生きてきた身として、日ナレそのものが何かキナ臭いという印象は受けなかった。というか、体験入学としてはむしろ非常に良く出来てんじゃね、という。
ただ、講師サイドの人は口々に「この業界は厳しい」というスタイルを崩さないし、成功するというメッセージは伝えない。夢の切り売りするにあたっては良心的だけど、それでも結局は夢の切り売りだねー、という印象はする。彼らが悪いんじゃなくて、声優業周囲自体がそういう性質を持っている証左になってそう。
あとは仮に受かって入所してからでも考えられるのでパス。
おまけ
ちなみにhama.Gさんいわく「騙されやすい」私なので (苦手の会より)、あんまり参考にしない方が良いよ?本当に詐欺に騙された経験あるからね?(苦笑
#しかも過去の日記に書いて公開したまんまという。