それはヴァイオレット・エヴァーガーデンのときも、喪黒福造のときも同じ。
まず前者についていうと、有名なやつなので詳細は略。50年分の手紙のやつ。
良い話だと思うんですけど、「なんでたまにでも会いに来ないんだろうね?」とは思わないではないです。お仕事の人を全員見に行くというのはやりすぎですが、営業というのだってあり得るじゃないですか。
なんでかしらんけど、あの辺りの人はメインの話がウェットなのに、その後の人の関係が異様にドライなのが気になってしまうのがこの私中年であります。契約というか文化的な背景……と言うには依頼周りや依頼外の接触で強い制約を感じませんので、ないと仮定します(小説本編には説明あるんかも)
んでま、もう一つの喪黒福造(笑ゥせぇるすまん)も同じで、未来までスヤスヤ寝ちゃって世界が滅んじゃった人がいます。最後に注釈として喪黒福造出てくるんですが、あなた死んでますよね、みたいな。あっちはオムニバス形式というか主人公の最期を見たいやつではないんですが、それでも昔読んだときにもにょったんす。
(追記)劇場版見たら「うわー」ってなった